妊活のその先 ーしろくまがカナダでみる夢

カナダ人夫と猫一匹と暮らしています。海外での不妊治療や高齢出産について綴りたいと思います。

29週目、グルコーステスト2回目

こんにちは、カナダに住むカナートです。

カナダ滞在歴10年以上、6年近くの不妊を経て42歳で妊娠、43歳継続中です。

canadanoshirokuma43.hatenablog.com



現在、30週も過ぎました!

少し遡って、29週目のお話です。

 

まさかのグルコーステスト1回目引っかかる

f:id:Canadanoshirokuma43:20210627050226j:plain


妊娠糖尿病の恐れがないか確認する、妊娠中期に必須のテストらしいですが。

グルコースチャレンジテスト?って言うのですかね?

絶食指示なしで受けたテスト。

血液と尿検査の1時間くらい前に甘いシリアルをミルクと一緒に流し込んだせい?

若干数値が基準値より高かったらしく。

まさかの再検査指示。

見た目も実質も太ってるわけではないので、

これまでドクター達には、「まあ、あなたは問題ないっしょ」って言われてたのにね?

 

1回目のテスト

1時間かかると言われて臨んだ検査。

予約の時間に行くなり、「そこに座ってこれを飲め」と

350ml?のペットボトルに入った激甘い飲み物を飲まされました。(写真撮り損ねた)

スタッフの見ている前で飲まないといけないらしいです。

5分で飲み切れ、と。

食べるのも飲むのも私は遅いので「5分では無理です〜」と言うと、

「うちも○時には閉めるからそんなに待てないわよ!」と一括。

さすがカナダだぜ。

と言うわけで頑張って飲み干しました。

と思ったら、すこーし底に残ってるのを見られて、

「それも全部!!」

厳しい〜。

後は、歩き回らずに座って待ちなさい、という指示。

車で来てるなら車の中で、ビルの中で待っても良いよという事だったけど、

コロナの中建物内で1時間待機はちょっとね、という事で、

外で待ってたダンナの車で適当に停められる場所を探して1時間待機。

戻って血液と尿を採取しました。

その結果が、若干基準値より高いという事で再テストとなったわけです。

再テスト前にOB(産科医)と電話アポがあったので確認したところ、

「基準値よりちょっと高いくらいだから、2回目はもう大丈夫だと思う」とは言われました。

 

2回目は2時間コース

8時間の絶食指示のみならず、2時間かかると聞いて、どういうシステム?と不思議に思っていました。

f:id:Canadanoshirokuma43:20210113123803j:plain

 

まずは絶食状態で血液を採取します。

その後、例の甘いヤツを2-3分で飲み切れと言われます。

案の定、最後の一滴まで残さずです。

これ本当にまずい。

スタッフさんもじっと見てます…。

それから外で1時間待ってまた戻ってくるよう指示されます。

戻ったら、さっきと違う腕から再度血液採取

これはのもしや、もう1回やるパターンだな??

その通りで、1時間後にまた戻ってきなさいと。

「ちなみに尿検査は今日ありますか?」

「血液だけだからトイレは行っていいよ」

いよいよトイレの近さが尋常じゃない最近。

行っていいなら良かった、と安心。

 

現在コロナの影響で建物内に長時間留まるのは推奨されていないため、

またダンナの待つ車に戻り待機。

家に戻るにも微妙な距離なので、この日は日差しが強くて暑い中、一応木陰に車を止めて待ちました。

甘いヤツのせいか、ちょっと体温も上がった気がして暑かった〜。

 

そしてやっと、3度目の正直で、再度最初に採血した方の腕を差し出し採血して終了〜!

前日の夕飯以降水しか飲んでなかったのでここまでもう16時間くらい絶食中。

もう空腹なのかも分からない状態だったけど、とにかく何か食べないと!と

マック(ジャンキー…)に寄ってドライブスルーしました。

 

テスト結果は…。

原則、何も問題なければ連絡しないよーっていうのがカナダの医療のスタンス。

検査後しばらく経ってもOBからは何の連絡もないし、

私が行ったLifeLabという検査施設ではオンラインで自分の結果の確認ができるので見てみたら、

特に何かが「HI」とか「LOW」とか、基準値外の数値は何もなかったので、

きっと今回は大丈夫だったのでしょう。

またフォローアップで確認しまーす。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 マタニティーブログ 高齢不妊から妊娠へ
にほんブログ村